6月16日(日)、横浜市内で報道写真講座2019が開催されました。講師は日本機関紙協会理事の亀井正樹カメラマン。機関紙・広報紙向けの写真の撮り方について初心者から経験者まで幅広い層に向けた講座です。
冒頭、報道写真とは何かという観点から報道写真に求められるポイントが語られました。撮影された写真をもとに、メッセージや主体性を持った報道写真の実例を紹介。また、撮影時の工夫や注意点など、撮影に必要な知識を学びました。
後半は被写体への取材を想定した撮影実習が行われました。受講者は講座内容をふまえ、記者会見形式での屋内撮影、モデルにポーズを依頼しつつ行う屋外撮影を体験しました。撮影後は亀井講師による作品へのアドバイスを含めた合評会を行い、理解を深めました。