はじめまして。新入社員の「おし」と申します。営業グループに配属予定です。
趣味は居合道と美術館めぐりです。よろしくお願いいたします。
内定をいただいてから、また、入社後も見積り、印刷、自己紹介チラシの作成、横浜銀行主催のマナー研修と、少しずつ同行研修をしています。
同行研修とは、先輩社員と一緒にお客様のところへ同行することです。社会人としてのマナーや印刷に関することを教わります。
同行研修を重ねるにつれ、これは非常に大事な研修であることに、気付きました。それは、先輩社員の仕事を一番近くで見ることができる!という点です。
社内では、離れている席の先輩社員を近くで見ることができません。しかし、同行研修は社内とは違い、営業の現場に居合わせ、先輩社員の仕事を身近で見ることができるのです。このことに気づいた私は、より一層メモ書きを走らせています。
同行研修では先輩社員の動作が目に飛び込んできます。書類を整理しているとき、スケジュール帳にメモを記入するとき、お客様と対応しているとき、そういったひとつひとつの仕事をする姿を見ています。最初は何も分からず、ただ「仕事って大変そう」と思っていました。
少しずつですが、先輩社員の行っている仕事がどういう段取りで、どんな目的で行っているのか、聞くようにしました。先輩は必ず段取りや目的を教えてくれました。自分から聞く。それだけのことですが、先輩社員との確認、状況の把握が一瞬でできます。
「今日はどのように動かれますか?」
その一言で、仕事が見えてきました。
おし(総合営業職)