株式会社 神奈川機関紙印刷所

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日本機関紙協会神奈川県本部と弊社が共催する「情報発信・組織強化支援プロジェクト 広報・編集に関わっている方みんなのステップアップ講座」。11月2日、ステップ１として「さらに『身近』なメディアをめざす取材と記事の書き方講座」をかながわ労働プラザ（横浜市）で開きました。当日は26人が参加しました。 （写真：真剣に聞き入る参加者）

講師の渋谷矩宣さん（機関紙協会神奈川県本部 理事）は、長いあいだ組合機関紙と行政の広報紙に携わってきた自らの経験をまじえながら、広報・機関紙に大切なことはなにか、取材の仕方と記事の書きかたを説明。取材前の準備から、取材のときに心得ておくこと、原稿を書くときの注意点などを語り、参加者への宿題として講座の記事を書くことを提案しました。 （写真：熱弁する渋谷講師）

また前段には、講師の今井精一さん（機関紙協会神奈川県本部 事務局長）が、連続講義「『機関紙とは何か』機関紙論（１）」を講演。市民の立場から機関紙をつくって発信するということはどういうことなのか、なぜ新聞の形式をしているのかなど、機関紙の根本的な部分からひもといて解説し、意義を訴えました。

２つの講演後、参加者から「『機関紙とは何か』という角度で考えたことはなかったので新鮮だった」「思ったよりずっと面白かった」など感想や意見が寄せられました。