「編集ってナニよ?」と題した編集入門講座が6月9日(日)、市内で開催されました。日本機関紙協会神奈川県本部が主催し、御崎事務局次長が講師を務めました。受講者は9人で、多くの人々に読んでもらえる機関紙・広報紙の作り方を学びました。
講義は機関紙・広報紙が持つ目的や役割といった基礎的なことから、紙面作成のテクニックという応用的なことまで学びました。さらに、実習としてウサギとカメの昔ばなしの内容に見出しを付け発表をする実践も行いました。その後は2人1組でお互いを取材し、見出しから構成まで記事にしました。
参加者は講義や取材を通じて「実際に機関紙を作る時に悪い例をやってしまっていたこともあった」「初めて知ることで勉強になった」という声が挙がりました。